プロフィール
神 省吾 (カミ ショウゴ)
株式会社アシストロード 代表取締役
NPO法人アシストアーチェリー 理事長
アシストアーチェリークラブ 監督
1994年 滋賀県出身
滋賀県立大津商業高校、近畿大学卒業
中学生の部活で卓球を始めるが、市内最弱校の最弱選手で3年間の公式試合の中で勝利は1回のみ。
高校生の部活でアーチェリーと出会う。
県大会では3冠を達成し、全国でも上位に食い込む。
3年生の時にNPO法人アシストアーチェリーを設立して理事長となり、中古弓具売買を中心に事業を始める。
高校のアーチェリーの成績で近畿大学にスカウトされ入学。
1回生の時に関西学生大会で優勝。
2回生の夏にコンパウンドに転向し、転向後2ヶ月で臨んだインカレで優勝。
3回生のターゲットではインカレ、全日本選手権を含め出場すべての大会で優勝。
4回生の全日は4位に終わる。
大学卒業後は一般企業に勤務しながら選手、事業とも継続。
2018年秋よりアシストアーチェリーの活動を本格化。
弟と株式会社アシストロードを設立して事業に専念する。
2019年3月、土山でアーチェリー教室スタート。
2019年7月、平和堂甲西中央店3Fに甲西アーチェリー場を開設し、アーチェリー教室をスタート。
11月に射場面積を2倍以上に拡大し、第1回アシストカップを開催する。
弓具ではメーカーを目指してオリジナル商品の開発、販売を始める。
2021年2月、5年ぶりとなる全日本タイトルを獲得。翌年も優勝し、2連覇達成。
2022年5月、全日フィールド予選(世界フィールド選手権選考会)を1位通過し、参加標準記録を突破して日本代表に選出される。
翌日の決勝トーナメントでも優勝し、全日本タイトル3冠を達成する。(ターゲット、インドア、フィールド)
2022年8月、平和堂甲西中央店の閉店に伴い、石部アーチェリー場に移転。
2022年10月、世界フィールドアーチェリー選手権大会に日本代表として出場。
競技では、世界一になるため長期的なフォーム改造に取り組む傍ら、リカーブを再開する。
常にアーチェリー業界の最先端にいた経験を活かした指導方法に定評がある。
未経験から始めた大人の全日出場、小中学生の全日優勝は達成したので、メンバーと一緒に世界大会へ出場して活躍することが目標。
アシストロードのサウンドタイム事業ではベース、ドラムをはじめ、他の楽器にもチャレンジ。
何事にも積極的にチャレンジして競技と事業に結びつけ、公私ともに充実、拡大するのを信条としている。
■ 主なリカーブの成績
2011年 全国強化指定選手に選出
2012年 全国高校選抜 19位
2012年 インターハイ 33位
高校の県大会で3大タイトルを取り3冠を達成
2013年 関西学生アーチェリーターゲット選手権 優勝
■ 主なコンパウンドの成績2014年 全日本学生アーチェリー個人選手権 優勝
2015年 全日本学生アーチェリー個人選手権 優勝(インカレ2連覇)
2016年 全日本学生アーチェリー個人選手権 2位
2015年 全日本ターゲットアーチェリー選手権 優勝
2016年 全日本ターゲットアーチェリー選手権 4位
2021年 全日本室内アーチェリー選手権 優勝
2021年 全日本ターゲットアーチェリー選手権 6位
2022年 全日本室内アーチェリー選手権 優勝(2連覇)
2022年 全日本フィールドアーチェリー選手権 優勝
2022年 世界フィールドアーチェリー選手権 19位
2023年 全日本フィールドアーチェリー選手権 4位
2024年 全日本フィールドアーチェリー選手権 優勝
関西大会など地方大会優勝多数
■ 主な指導実績アシストアーチェリークラブ 監督
日本代表選手育成
滋賀ヒットアーチェリークラブ 技術顧問