距離は一切射たずに、ずっと近射をしていました。
インドアの試合前日だけ18Mのサイトを取るだけで、その他は永遠に近射ですね。
さて、みなさんは近射をする時にどういうことを考えていますか?
ただ畳に矢を刺しているだけでは近射の意味がありません。
今日は近射をする時のポイントを1つ紹介します。(色々紹介すると長くなるので、今日は1つだけです笑)
そのポイントとは、近射でも狙って射つということです。
畳の縫い目でも良いですし、すでに開いている穴でも、何でも良いのでとにかく狙いをつけましょう。
アシストアーチェリーのショップにある近射台では、畳ではなくマットなので狙える目印がありません。
ですので写真のように小さい的を設置しています。
ではなぜ狙うことが大切なのでしょうか。
ます近射の目的の1つは、射型の見直しや定着です。
そこで大切なのが、距離でも出来る射型を作るということです。
近射ではきれいに射てても、距離に行くと全く違う射型になっていては、近射の意味がありませんよね。
そういう近射と距離の条件を近づけるために、狙いをつけるという事ですね。]]>
