サードアクシズの調整Part2

今回はサードアクシズの調整方法について解説していきます。

まずサードアクシズの調整に入る前に、セカンドアクシズが正確に調整できているか確認してください。
そこが合っていないと、サードの調整をしても意味がありません。

 

次に、セカンドアクシズを調整した時に行った、弓の側面に水平器を当てて、スコープの水平器の泡を見る工程を、角度を付けて行います。
画像のように、下向きと上向きにして行ってください。

この時、下向きと上向きで泡の位置がズレている場合、どの向きでも泡が中心に来るようにサードアクシズで調整します。
下向きの時に泡が左に行って、上向きの時に泡が右に行く場合、サードアクシズは上から見て時計回りに動かします。

 

これでサイトに対して正確に調整できていることになります。
ただし、コンパウンドはケーブルを片方に寄せているため、ドローイングするに連れて弓が回転します。
よって、静止状態と引ききった状態ではサードアクシズにずれが生じるのです。

 

ですので最後に、引ききった状態の調整方法を解説します。
まずは柱など、地面に対して垂直になっている目印となる線を探してください。
私は画像の黄色で囲った柱を目印にします。

 

次にその目印の線に向かって下向き、上向きの状態で、ドローイングしてください。
そしてハンドルの内側や、サイトのエレベーションバーなど弓の垂直が取れる場所を、目印の線と平行になるようにします。
画像のような感じですね。

その時、スコープの泡がズレているはずですので、サードアクシズを動かして調整してください。
下向きでも上向きでも、泡が中心に来るようになれば完了です。
サードアクシズ調整専用の道具も販売されていますが、この方法でも調整することができます。

これでアクシズ調整は終了です。
いくつも工程があってややこしいですが、ちゃんと調整すれば平地でも、射ち上げ射ち下ろしでも、弓は垂直に保たれます。

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